トルコ‘1半期だけで女性47名殺害’、家庭暴力深刻

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7年間女性を性暴行したり、殺害した事件がなんと1400%急増

罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は始めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。私たちは互いに愛し合うべきである。これが、貴方がたの始めから聞いていたおとずれである。 (ヨハネの第一の手紙3:8,11)

伝統的な社会であるトルコで、最近家庭暴力が深刻な社会問題として扱われている。トルコの日刊紙のザマンとヒュリエトなどは、第一野党である共和国民党(CHP)の報告書を引用して、今年一半期だけで家庭暴力で女性47名が殺害されて、性暴力被害者は38名に達していたと20日(現地時間)報道した。

共和国民党の女性委員会所属のサキネ・ウェズ議員は、今年1-2月家庭暴力で児童3名、幼児1名、女性33名が殺害されて、3月に女性14名がなくなったと明かした。

6日にはトルコの東南部沿岸の都市であるメルシンの道で、ある夫が口喧嘩中、妊娠中の妻を凶器で何回も刺して殺害した事件が起こった。1

このように家庭暴力が社会問題として浮かぶと、共和国民党は19日国会次元で真相調査をするべきだと促した。共和国民党は国会に提出した真相調査委員会に設置した嘆願書を通して、2002年から2009年の間に女性を性暴行したり、殺害した事件が1400%急増したと明かした。

去年12月に公開されたトルコの女性の暴力被害報告書をみると、一年間トルコ新聞が女性を暴行した事件を乗せた記事は3万件に達していた。他の市民団体の報告書をみると、2008年から2011年までなくなった女性被害者は、88%が家族などの近くにいる男性から殺害されていて、自殺として処理された女性の半分は実際には殺人事件の被害者であったと調査された。

共和国民党は、イスラム側の正義開発党が2002年執権した以来こんな現状が深刻になって、ヨロップ議会が去年トルコの‘名誉殺人’根絶努力を歓迎すると明かしたが家庭暴力に対しての憂慮は続いていると述べた。

トルコの市民団体である‘幸せな子供のための協会’が最近トルコ男性3500名を対象に調査したアンケイトの結果で、応答者の34%は‘女性に対しての暴力はたまに必要である’と答えて、18%は‘男子は家庭の統治者であり、必要な時には暴力をふるっても大丈夫である’と思っていると同意した。(出所;連合ニュース総合)

夫なる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身を捧げられたように、妻を愛しなさい。この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。(エペソ人への手紙 5:25,32)

愛する神様、サタンに欺かれて、神様が立たせてくださった家庭に、無差別の爆撃をうけているトルコを、神様のみ手に委ねます。家庭を壊して、キリストと教会が一つであるという真理をだましているサタンの悪巧みは、十字架で滅ぼすと宣布します。神様!トルコを憐れんでください。これ以上イスラムと伝統という名で、病んだ自我に従って、愛する妻と姉妹を殺して、暴行する事がないように、神様が恵みを注いでください。サタンに捕まえて自ら地獄へいくトルコ政府とムスリムの兄弟たちが、十字架の福音を聞くようにしてください。トルコ教会と世の教会を立たせてくださって、この民族を回復してくださって、キリストと教会である私たちが一つであることを、この世に現せてくださる神様を期待します。
[祈祷24.365 提供]

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