ラオスのフモン族 ひとりの回心、村全体を福音化

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▶ バ シャ 牧師

フモン語の放送通して牧師へ 聖徒急増, フモン語の聖書 切実

ラオスの小数民族であるフモン族の一人の回心を通して、村全体が変わった復興のお知らせを世界聖書公会(United Bible Societies)がウェブサイトを通して紹介した。

人口40万人のラオスのフモン族出身のバ・チャ牧師は、2003年彼が属した村の約300家具全体を率いて、ラオス北部地域から西側地域であるビエンティアン州へ移住して定着した。

バ牧師は、‘私たちがここで礼拝をささげるようになったのは、本当に神様の恵みです’と言って、‘10年前に私たちの共同体がここで移住して、始めてしたことは教会を立てることでした’と回想した。

バ牧師は2000年にフモン語FEBC放送を通してキリスチャンになった。

彼は、‘私たち種族の言語で、ラディオを始めて聞いた時、興奮しました。始めは全部理解できなかったが、だんだんその内容に溶けていて、結局私が罪びとであることを告白して、イェス様に私の人生を捧げました’と回心の瞬間に対して言った。

バ牧師は伝統宗教を信じている村の人たちと、有名な占い師だったお父さんのために、自分の信仰を隠してきて、他の地域のフモン族のクリスチャンたちに会い、勇気を得て、福音を伝え始めた。

始めは彼のお父さんが怒って、バ牧師に呪術をかけて殺そうとしたが、結局神様がバ牧師のお父さんに会ってくださって、彼はクリスチャンになった。以来一人ずつキリストへ帰ってきて、結局村全体がイェス・キリストを迎えるようになった。

バ牧師は、‘いまは人たちが寄ってきて教会があふれ出ています。もっと広い場所が必要です。しかしもっと切実なのは聖書です。ここにフモン語の聖書は五つだけです’といって、‘神様がすべてのフモン族のクリスチャンに聖書を下さるその日が、もうすぐ訪れると信じます’と加えた。 [GNPNEWS]

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