クリスチャン10代の青少年たちがスニパの建物に十字架の落書きをして始まる
そのひとりがいじめられているのを見て、これをかばい、虐待されているその人のために、相手のエジプト人を撃って仕返しをした。(使徒の働き 7:24)
エジプトの北部地域でクリスチャンとイスラム教徒の衝突で、最小限5人が死んだと日刊紙、エジプションガジェトが7日(現地時間)報道した。
今度の衝突は先月5日の夜、クリスチャンである10代の青少年たちが、カリウビア州のアルクスス村にある、イスラムのスニパ機関の建物の入り口に、十字架の落書きをして始まった。
これを見たイスラム教徒が彼らに怒って論争が起きて、後になってイスラム教徒とクリスチャンたちが加勢して、銃撃戦までも起こった。
次の日の午前まで起こった両側の衝突で、5人が銃撃で死んで6人が負傷した。エジプトの保健当国によると、死亡者4人はクリスチャンで、他の一人はイスラム教徒である。
エジプト警察は今度の暴行事件に関係した15人を逮捕して調査している。エジプトでは2011年初、ホスニ・ムバラク政権の崩壊以後、イスラム主義の勢力が急上昇して、キリスト教とイスラム教の宗派葛藤が高調している。
コプト教はエジプトで自生的に発展したキリスト教で、エジプト全体人口の約8500万人の役10%がコプト教徒である。(出所:連合ニュース)
兄弟達よ。世があなた方を憎んでも、驚くには及ばない。主は、私たちのために命を捨ててくださった。それによって、私たちは愛という事を知った。それゆえに、私たちもまた、兄弟のために命を捨てるべきである。(ヨハネへの第一の手紙 3:13,16)
愛する神様、殺して滅ぼさせるサタンの脅威の前で生きている、エジプトのコプト教徒たちを神様のみ手に委ねます。彼らが持っている恐れと不安を知っている神様!彼らが自ら仇を討って、ムスリムたちを殺すサタンの誘惑と欺きを現してください。世は理解できない十字架の道を、まず愛するエジプトのコプト教徒たちに分からせてください。世が憎んで殺そうとすることをおかしく思わないようにしてください。殺そうとしている彼らのために、命を捨てた愛で、エジプト全体を生かす栄光にあずかるまで働いてくださる神様を応援します。[祈祷24.365 提供]