子供を狙ったテロで500人余り死亡した以降、パキスタンの政治権の変更の動き。

Date

2015-01-23

テロリスト、幼稚園生を斬首して、教師は生きたまま火あぶり

昨年の末、パキスタンの兵士の子供の学校で授業中の児童を斬首して、学校の教師たちを生きたまま火あぶりするなど残酷なテロ犯罪が発生した後、政治権などで静かだが意味のある変化が現れている。

現地のメディアと情報源によると、子供たちをターゲットにして起きたテロで全世界が衝撃を受けた中で、パキスタンの各政党所属政治家達が国会に集まるなど対策に取り組んでいる。

今まで、全国を巡り、数か月の反政府デモを率いてきたPTI政党党首イムランカンは、これ以上デモをしないと宣言して国会に戻った。政府からもテロリストを退治するために市民の協力を要請した。

なんと500人が死亡したと推定されている今回のテロ事件は、昨年12月16日ペシャワールの兵士の子供の学校で発生した。15人のテロリストが学校に侵入し、女性教師を斬首して、一部は生きたまま焼かれる残酷な犯罪を犯した。

また、3〜4歳の幼稚園生も無残に斬首した。その日欠席した1人の子供を除く、9年生の生徒全人が同じ手口で殺されたことである。

テロリストが学校に侵入した後、兵士の子供から探す時に、子供たちは死を恐れることなく、むしろ自分が兵士の子供だと明かして死を迎えたのが知られてから多くの人々の胸を痛ませた。

このように、最近の様々なテロリストの活動によって人命被害が増えていくパキスタンの政府は、今まで廃止された死刑を復活させて死刑囚の死刑執行を拡大している。毎日5箇所で処刑待ち約500人あまりを処刑することと決定した。

このようなポリシーによって、パキスタンの司法当局は、今年の6月9日、カラチ国際空港テロの時に主要扇動者であるドクターウスマンの死刑を最近執行した。一方、国際エムネスティは、パキスタンの死刑執行の順番待ちを政府が明らかにした数字よりもはるかに多い8,000 人余りだと推定している。

一方、パキスタンの政府は、テロリストの行為を制圧するために、アフガニスタン国境に居るアフガニスタンの移住民を皆返す事と決定した。これは、タリバンがラホール、イスラマバードにある学校および外国人を対象に再びテロを起こすという情報が入ったからである。

祈祷|愛する主よ。継続する死の状況を見ながら、この世で生きている人として、胸が詰まって、ただ涙が出るばっかりです。イエスキリストの誕生を喜んで、感謝しながら礼拝すべきの日に、パキスタンはとても混乱な状態で、不安が高まるばかりです。平和の王として来た私達の主の恵みで、この地が早く回復できますように一緒に祈って下さる事をお願いいたします。. [GNPNEWS]

シンアブラハム(本誌通信員)

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