“私が一体どれほど大きな罪を犯したので地獄に行かなければならないのですか?私ほど他人に害を与えずに生きてみろと言ってください。”
その通りです。あなたは十分に自分を弁護するに値します。しかし、その弁護の基準は誰の基準ですか?地獄と天国は人間が作ったものではありませんし、天国行きと地獄行きを決定する基準も人間が定めることはできません。その基準は創造主なる神によって定められ、決まるのです。
あなたは人を憎み、両親に嘘をつきました。家庭の金に手を出したこともあり、他人の物を欲しがったこともあります。嫉妬や誹謗中傷もしました。他人の悪口を言い、無情なこともしました。困っている人を無視したこともあり、他人のお金を受け取っていい加減な仕事をしたこともあります。自分より弱い人や困っている人を軽視し、強く見える人には自分の利益のためにおべっかを使ったこともあります。猥褻なものを見たり、異性を性的に欲望したこともあります。時には自分を飾り立てて傲慢にもなりました。こうしたあなたが天国に行くことは神はおっしゃいます。
「こんな程度の罪も犯さない人がどこにいるのだから、そんな厳しい基準を持ち出すのか。」と不満に思うかもしれません。しかし、神はその基準を要求するに足るお方です。その方は罪とは全く関係のない「聖なる」存在だからです。だからこそ、あなたは絶望しているのです。
しかし、神はあなたを愛しているので、天国に行く道を開いてくださいました。あなたの全ての罪を御子イエスに移し、その罪の代償を十字架で支払わせました。十字架は最も屈辱的な死です。しかし、それは最も偉大な愛の表現です。
あなたの罪のために死に、甦ったイエス・キリストを私の主として迎え、信じるだけで天国に行けると約束されました。罪人であるあなたのままでイエス・キリストのもとに出れば、罪の赦しを与えてくださいます。イエス・キリストのもとに出てください。今すぐです。 [福音祈祷新聞]
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