“存在の絶望の終わりに十字架だけが私の力となった”
私は江南のある町で生まれ育ち、7歳の頃から教会を通った。しかし、人生は無茶苦茶だった。小学校の時代、隣家の女子友達との淫乱な行為、中3の時友達と共に商店で財布を盗もうとして捕まえられ‘特殊窃盗罪’で刑務所に収監された。
“その瞬間私の心の部屋の名前が‘イエス様の部屋’へに変わった”
主は私に6ヶ月の間に行われるヘブロン原形学校で集中霊性訓練を受けるようにした。訓練を受けている私に主は福音を聞いたら命の変化が起きないといけないと話されました。しかし、いくら私の姿を察しても何の変化も起きなかった。
“私たちが選べること、それはただ‘福音’です”
本誌は前に続いて二回にかけて日本探訪報告書を掲載した。日本の特別企画の最後編である今回は日本のクリスチャンがみる日本の教会、日本のクリスチャンの人生を紹介する。<編集者> 福音が伝わった一世紀が超えて、人口対比クリスチャンの比率が1%を超えない国。勿論全世界にはこのような国は多い。