飢饉のこの地の魂に、ヨセプの倉庫を開けよう!

Date

2013年12月9日

古代イジプト帝国の座に座っていたヨセプに、万民の命が任せられた。7年の豊作の年の豊かさは、ただで与えられた自然現象、その以上だった。

過酷な凶作の年の脅威の中で、万民の命を守るために出せないといけないとりでだった。一人の個人の栄華とか成功の道具にはなれなかった。

数多くの命と隠された神様の民のため、神様の摂理が入った特別な機会だった。彼も忠誠の、そして天の知恵を持つ神様の人でおられた。それだからこそ神様が準備した、神様からの者でないといけなかった。彼に与えられた生涯。許された苦難と栄光、状況と影響力、すべて神様の特別な時のための主の呼びかけだった。この時のためではないのか。
ヨセプの倉庫を開こう。すでに飢饉と凶作の年の谷間に入った人生たちが歩まないといけない、暗い道は絶えなくて、大地は干上がって、希望の芽は枯れてしまった。光を探すように、泉を探し流れるように、四方から命の知らせを聞いて、ヨセプの穀物の倉庫があるイジプトへ押し寄せてきた。
ヨセプの倉庫を開けよう!神様の手によって準備された神様の人、ただ流れてしまうはずの7年の豊作の祝福を盛る皿、彼の手に握られた命のカギ。時になり、神様の栄光を現す歴史の主役として立った。
全ての地にあった飢饉。地球村の全体を脅威する危機の信号音ら。経済破綻、宗教紛争、自然災害、国境衝突、道徳的堕落、人間性喪失。。
追い出された人類が彷徨って、助けてもらえない孤児のように叫んで、水を求めて、食べ物を求めるが、7年の豊作に放蕩して命を失った宗教は、これ以上答えになれない、干上がった泉のように、水のない雲のように、廃墟のように立っているその時、福音とお祈りで武将した、命の食べ物を分けてくれる誠実な働き者に向けて、神様の呼びかけがある。
神様の呼びかけに応答する時、ヨセプの倉庫を開こう!
天の豊かさ、命の豊かさ、生きる希望、キリスト・イェスの栄光と能力、祝福を飢饉にあった命たちに分けてあげよう。お金なしで来て、天の豊かさでお腹いっぱいにならせよう。ただ信仰でうける恵みの福音で命を買うようにせよ。
彼らは出る大路を作ろう。石を除こう。万民のために旗を上げよう。教会よ!いま起き上って古着を脱いで、輝かしい義の服を着よう。清い証人として立ち上がろう。
天の倉庫を開いて、飢饉にあった民たちを食べさせよう。すでに受けた飢饉より、これから来る飢饉がもっと残ってある。地で、人では決して乗り越えられない、恐ろしい死の力が押し寄せるとき、天の権勢を持つ福音とお祈りの人たちが立ち上がる時である。
ヨセプの倉庫に入れてくださった命の食べ物のように、福音の豊富な能力として、この地を豊かにするイェス・キリスト、一人ならば十分な神様の人を通して、万民の命を救う永遠の天の神様に、栄光と尊さと賛美をささげよう。ハレルヤ!
福音の仲間たちになった皆さん!
飢饉にあったこの地の魂たちのための神様の呼びかけに、応答して立ち上がる時であります。すでに飢饉中でありますが、まだ終わりではありません。いまこそ天の能力、つまり福音だけが必要な時であります。人としては出来ないが、神様はできます。
ただ神様と働ける福音とお祈りの人たちに任した、ヨセプの倉庫を開くときです。神様がなさいます。そしてすぐいらっしゃるはずです。マラナタ!
金容義 宣敎師
「その日が来るまで」から転載

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