命の実

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– 北アメリカのアルジェリアのある商店で

明るい電球の間で天井からぶら下がっている沢山の実がみえる。北アフリカで生産するナツメヤシである。ナツメヤシの木は聖書に出るシュロの木の実である。

 ‘命の木’と呼ばれているこの木の実は、その名前のように古代から北アフリカ人を養う木であった。このように私たちの魂にも生かす実がある。それは命のパンになるイエス・キリストである。イエス・キリストは十字架で彼の体を裂いて死んで、私たちに命を与えてくださった。イエス様の命を受け取った私たちは、いつも自分は死んでイエス様によって生きる人生を生きていくのである。

ナツメヤシの味は、はちみつのように甘い。これより比較できないほどあまい神様のみ言葉が私たちの食べ物になる。今日も私たちは主のみ言葉から力を得て、主のみ言葉に従って生きる。主のみ言葉は他の命へと私たちを導くのである。そしてまたも一つの命が生れるまで・・・ 商店に来る彼らにナツメヤシの実が与えられるように、イエス様の命を世界隅々まで伝える者は誰になるだろうか。[GNPNEWS]

“この言は初めに神と共にあった。この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。(ヨハネの福音書 1:2,4)”

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