KWMA、現場宣教師はこれより1万余名より多いものと推定
韓国の代表的な宣教連合体である韓国世界宣教協議会に所属する宣教団体が派遣した宣教師の数が2014年末現在、2万6,677名にのぼるものと調査された。
韓国世界宣教協議会は所属する256の会員団体から全世界の170余国に派遣された宣教師の数が前年比で932名増えたと8日、明かした。
しかし協議会は調査対象範囲の他にも多くの宣教団体があり、実際の派遣宣教師の数はこれよりさらに多いであろうと付け加えた。協議会は昨年の調査対象以外の派遣宣教師の数が把握された数より1万余名以上、宣教の地で活動しているものと推定した。
この中で1,000名以上の宣教師を派遣した団体は教団所属の団体であるGMS(大韓イエス教長老会(合同))、大韓イエス教長老会(統合)、メソジスト教会宣教局などである。派遣宣教師が最も多く増えた宣教団体はインターコープで前年比で100名が増え896名であると調査された。
韓国の宣教師たちが最も多く活動している宣教の地は東北アジアX国、米国、フィリピン、日本、南アジアI国、カンボジア、ロシア、ドイツの順であると現れた。これらの地域で活動している宣教師は全部で1万5,036名で全体の54.1%におよぶ。
一方、彼ら宣教師の子供の数は1万8,442名にのぼるものと集計された。〔GNPNEWS〕