神様!救ってください。救ってください。救ってください。

Date

2014-06-10

525海雲台聖霊大集会…30万聖徒が雲集

「一生忘れられないであろう!」

釜山慶南地域の教会が「悔い改めの日」として定め5月25日、海雲台で開かれた「聖霊大集会」を終え地下鉄に乗っていたある参加者が家族に携帯電話で送ったこの文字メッセージは号泣しながら私たちの罪を悔い改め家に帰る参加者たちの共通の心であったと思われる。

底が知れない程に落ちている韓国の教会の堕落と私たちの社会の逸脱を我が罪と思い悔い改めることにした釜山慶南地域の聖徒たちの大覚醒集会である海雲台聖霊大集会が、この日の午後4時から始まった。

濃い黒雲とにわか雨が降った中で1時間の式前行事が終わると5時から海雲台の白浜の中央に設置された架設舞台の上に子供たちが「東海の水と白頭山が…」で始まる国歌を歌った。2節が始まると参加した聖徒たちはぼつリぼつり席から大粒の雨にぬれながら立ち上がり4節まで完唱しながら今日の集いが何故ここで集まらなければならないのか粛然とした。

引き続きチェ・ホンジュン釜山聖市化運動本部長の開会の辞と賛美チーム、リバイバル韓国の賛美で始まったこの日の集会は「この雨がイエス様の涙のようだ」といい「625戦争でこれ以上退くことができないこの海雲台で祖国の行く末を主に預け祈った心情で今、危機に陥っている韓国の為に祈ろう 」という導き手の提案で祈りながら始まった。

集会は学士エズラがイスラエルの罪を一つ一つ列挙した後、悔い改めの時間を持ったように「悔い改めと望み」という主題でダニエル9章17-19節を本文として説教したキム・ヨンウィ宣教師(巡回宣教団の代表)の説教と悔い改めの時間に続いた。

先ずキム・ヨンウィ宣教師は「クリスチャンは十字架から落ちた主の血の雫を取って食べながら生きる神様の民」といい「故に私たちは神様の御前に帰るべきであり、それが悔い改め」てあると宣言した。

キム宣教師は「この地には悔い改め救いを得る罪人と悔い改めないで滅亡の道へ歩いて行く罪人があるのみ」であるといい「悔い改め無くして私たちには望みが無い」と明かした。

彼はまた「故に悔い改めは裸の者として立つことであり、また罪の場から改めること」であるといい「罪人が戻る唯一の望みである悔い改めの場に戻り、主が救ってくださるよう懇願しよう」と言った。

その後、祈りの導き手として出たパク・ソンギュ牧師(釜田教会)が「私のような牧師たちが聖徒たちに正しい福音を教えることが出来なかったことを悔い改める」といい涙の悔い改めの祈りを手始めに参加した聖徒たちは家庭と次世代、韓半島の統一、国々と世界の宣教の為に切に祈る時間を持った。また「海雲台に集まった聖徒一同」の名義で韓国の地の真の悔い改めとリバイバルを願う心を込め「海雲台宣言」を採択し経済、言語、文化、家庭、隣、環境、国などの7つの分野でクリスチャンとして生きると約束した。

この日の集会は主が教えてくださった祈りをしようという導き手の提案に従って5回にわたって大きな声で暗唱しながら、ただ祈りしかないことをもう一度心に刻みながら幕を下ろした。この集会は今後、蔚山、晋州などに続く。

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