千年のイスラム教国モーリタニアに聖霊の風が吹くことを願って

Date

内陸から吹きつける砂嵐で、西アフリカのモーリタニアの街はすべて砂と埃で覆われています。吹き込んできた砂嵐が、美しい少女の目を細めさせました。今度は砂嵐ではなく、聖霊の風が吹くことを祈ります。

かつてある街で、キリスト教徒たちが警察に逮捕されました。教会の代表者は逮捕される数日前に警察から警告のメッセージを受けていました。彼には避難する十分な時間がありました。しかし、彼は逃げないと決めました。「彼らは私たち全員を殺すことはできないだろう。」それは苦難を避けないという彼の確固たる告白でした。そして彼らは拘禁された場所で断食し、祈りました。迫害も復興を阻むことはできませんでした。

千年以上にわたりイスラム教が国教であるモーリタニアでは、シャリア法によりイスラム教からの改宗は死刑が宣告される可能性があります。しかし、今ここには目に見えない聖霊の風が吹いています。巨大な命の風がすぐに嵐のように巻き起こることを願って…。

「風はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くかを知りません。聖霊によって生まれた者も皆その通りです。」(ヨハネ 3:8)

<著作権者 ⓒ 手の中の神の国、真理で世界を開いてくれる福音祈祷新聞。 出所を記載して使用してください。>情報提供·お問い合わせ:gpnews@kakao.com

Morepost