砂漠のオアシスのようだった特別祈祷会に参加して…

Date

2013年12月16日

退勤した夫が心配しそうな顔で言います。“本当に今日行くの?雨も降り、女性たちだけでこの夜に行くのは安心できないな”

‘2週間前から待っていたから当然行かないと’という心と夫の心配も理解できます。しかし、2週間前、チームのリーダーから、教会で毎週金曜日深夜12時から土曜日午前4時まで祈り会があるという知らせに従うことにしました。ハレルヤ!

私は祈り会の知らせを聞いて、砂漠のオアシスを発見したようでした。子どもたち、夫も皆眠った時間に自分一人で祈り会に参加できる絶好のチャンスです。2週間、この日を待ち望みながら夫の同意を求めました。

夫や子どもたちが皆眠りについた後、執り成し祈りをしてくださる執事(教会の役員)さんと共に教会へ向かいます。雨でも夜が深くとも、私のときめく心を防げませんでした。教会に着くと私たちを待っているチームリーダーに会って、心から願っていたマルコの屋上にしつらえた部屋に入りました。

あ~胸が張り裂けそうです。国々のために祈りするセンターに入って一番驚いたことは、世界祈祷情報冊子、国々のためのお祈り課題、毎日24時間お祈りのスケジュール、未伝道種族など、これまでの自分の執り成し祈りの領域がどれほど小さかったのか、井の中のカワズ大海を知らずで、胸が詰まったようです。青年4人、勸士(教会の役員)2人、長老1人、それからチームリーダー、執事と私を含めて全部で10人です。

私たちは民数記31、32章を深く黙想して、主から与えられた心を分かち合い、その感動を掴んで祈りました。交わりは満たされました。自分にも主からの感動が生々しくて涙が溢れます。国と民族、国々、次世帯、北朝鮮、日中韓、イスラエルと中東それから私たちの執り成し祈りを捧げます。

とても感激です。実は、執り成し祈りを使命で頂いた後、時には誰もわかってくれない道を歩いているようで寂しくて、私の祈りが答えられないという霊的攻撃に疲れて倒れる時もありました。この祈り会は主がこんな自分にくださる特別なイベントのようです。

“娘よ!君は一人ではないよ。このようにあらゆる所でお祈りの勇士たちが起き上がっているのだ。そして、私はいつも彼らの祈りに答えるのだ”

午前4時に終える祈り会だが、そこに永遠に残りたい心で切なかったです。しかし、12時になれば ‘元に帰らないと’いけないシンデレラのように私も家に帰って来ました。玄関に入ると、私をあまりにも心配して顔が真っ青になった夫と、鼻水だらけの息子が私を迎えます。

私が教会に行ってから、すぐ目を覚ました息子と夫は、私が祈っている4時間の間寝ないで家で私を待っていました。妻の使命を応援し、支援する心で何としても息子の面倒を見ようとした夫に本当に感謝でした。感動そのものです。夫はそんな私に怒らないで静かにこう言います。

“あなた、この祈り会は息子がもっと大きくなってからしたら…”と

そうです。今日は一度だけで十分です。本当に最高の日でした。あまりにもはっきりと主の心を交わしてくださって祈り会を導いてくださったイ•ウォンヒ勧士をはじめ、共に祈りの勇士になられたその方たちとの祈り会、その時間が夢かうつつかよく分かりません。

しかし、確実なことは土曜日だけではなく、24時間そこでは消えないお祈りの火が燃えていることを、それから執り成し祈りの勇姿たちを待っておられる神様がおられることを悟っただけでも私は十分です。執り成し祈りの使命が自分の努力でも労苦でもなく、ただ主の心に触れながら、主の御心のまま全うすることができます。

その方が私のような者に許してくださった執り成しの使命、あまりにもありがたくて嬉しくて感謝で、心から求めながらやっていきます。全てにまさる神様が、ただ私に祝福するために、この働きに参加させてくださったことを今一度覚えています。

パク・キョンミ(ソンハンモクジャ教会)

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