英国ミラー、北朝鮮の内部告発者が撮影した映像を入手して報道
最近英国日刊ミラー紙が、‘邪悪な金ジョンウン政権のすがた’というタイトルの北朝鮮内部で撮影した悲惨な映像を公開した。
2分くらいの撮影されたこの映像で、自分よりもっと大きいサイズの服をかぶっている人が、道端で両足を伸ばしてぐったりと座っている姿が見える。
横には雪が積もってある道路の上に、‘ヤンガン51-2615’番号板をつけたトラックにお米を乗せている事が見える。新聞はこの人が10歳くらいの少年で飢えたまま、死んでいっていると明かした。
服をかぶったままに座っていて、正確ではないが、通っている人たちの姿と比べて見ても成人ではないと推定される。
映像は小さな体のこの人が、すこしずつ体を震えているが、誰もこの座っている人に関心を持たないまま、無心に過ぎ去っていることが見える。
この映像は、またヤンガン道のヘサンに位置した牢の収監者たちが凍っている土を耕すために、看守たちが監視する中で畑仕事をする場面と、石とか木を頭に載せて運んでくる姿などを載せている。
彼らは軍人の服を着た人たちが監視する中で、持ってきた木などで橋の補修作業に動員されている。
この新聞は戦争マニアの指導者金ジョンウンは、国民たちがこのような悲惨な人生に押し出されているにもかかわらず、韓国、アメリカ、日本などを相手にミサイルを試験発射すると脅威していたと明かした。
一方、この映像は北朝鮮のこのような実状を外部世界に知らせるために、命の危険を覚悟して北朝鮮の内部の運動家たちが撮影した物だとこの新聞は加えた。