[信仰で生きる福音(2)]
ダビデは詩編19編で驚くべきの告白をする。 彼は神が創造された万物とこの世界を眺めながら、その中で創造主である主を見つけて歌う。 “天は神の栄光を語り、大空は御手の業を告げる。”(詩19:1)天下万物がそれぞれ建てられた場所にある。 すべての惑星と恒星が秩序正しく、すべての万物が神の完全な知恵とその能力の統治の中で動いてsいる。 見えない完璧な法則の下で動いているというのは、神様の超越的な知恵と能力である。
“その声は全地に、その言葉は世界の果てにまで及んだ。”(詩19:5) 神様が決められたみ旨が自然万物の中で一寸の誤差もなく、その建てられた目的どおり正確に維持され、運行され、管理される。 このいと高き栄光に満ちた創造主、万有の主宰である神様が塵のような私たち人生を頭からつま先まで存じておられる。その上、髪の毛まで数えるというから、知らないことがあるだろうか。 私が置かれているすべての状況を存じており、私が歩むべき道をすべて決めてくださり、私の人生のガイドである真理の律法を教えて下さった。 自分が誰なのか、何をするのか、また過ちを起こすか、どうやり直すか、どう生きれば滅びずに生きていけるか、全部存じておられる。 神様が私を隅々まで知っておられるというのはどれほど驚異なことか。 “万王の王”になった永遠なる神様が私を知り、私に向けてすべての計画を立て、朝目覚めて夜眠るまでいちいち指針を下さったとすれば、胸が張り裂けるほどの感激ではないか。
"主の律法は完全で、魂を生き返らせ、主の定めはまことで、無知な者を賢くする。主の諭しはまっすぐで、心を喜ばせ、主の戒めは純粋で、目を光り輝かせる。主への畏れは清く、いつまでも続く。主の裁きは真実で、ことごとく正しい。"(詩19:8~10)ダビデは神様の御言葉を”戒め、法律、裁き、道”という諸々の表現で言いながら、生きて行く道の中で私の目を照らしていただき、私が見るべきものを見られるようにして下さって、私が歩むべき道を正しく歩かせてくれて、私が間違った道に行かないようにと毎日その指針で解答をしてくださったことに感嘆し、告白する。 “金よりも、あまたの純金よりも好ましく蜜よりも、蜂の巣の滴りよりも甘い。”(詩19:10)彼は従順でこの真理をより知るようになった。
私の人生に対する正確な診断と解答を誰がしてくれるだろうか。 永遠に安心してついていける神様の指針、深い愛と関心を持って私たちにくださった真理。 ” 私の口が語ることと心の思いとが、御前で喜ばれますように。主よ、わが大岩、わが贖い主よ。 “(詩19:15)ただそのエホバ神様のみを信じる信仰なら、安心して行ける。
私の願いと神様の願いが一致するようにしてください。
“主よ、私の内を調べられて、考えて夢見るすべてのものがあなたの御言葉の真理で常に清潔になって私の願いと神様の願いが一致するようにしてください。神様がいないで私の感情に従い、私の狭い経験によって生きる道が滅びる道だから主よ、私はただ信仰だけで生きられます。 あなただけが私の唯一の希望です。” この驚くべき主を知れば知るほど悟ることは、信心だけで十分であり、さらに主であれば十分である事実だ。 <続く>[福音祈祷新聞]
キム·ヨンの宣教師
巡回宣教師。LOGミッション代表