同性結婚を合法化したアメリカの長老教(PCUSA)から脱退した善い牧者教会
教団の同性結婚を拒否して聖書的教会を守るために財産をすべて諦めた韓国人教会が最近増えている。
善い牧者教会は現在使っている630万ドル相当の教会を諦めて、チノヒルスに新しい建物を購入して移転したとクリスチャン日報が報道した。この教会は同性結婚を採択したアメリカの長老教(PCUSA)に所属していたが、教団の同性結婚政策に反対して教団を脱退してECO(福音主義長老会)に加入した。
新聞によると、この教会は所属していたセンガブリエル会の規定に従って合法的に脱退して、2014年3月に共同議会を開いて聖徒91%の支持を得て脱退を確定した。しかしセンガブリエル会は最終的に承認しないでGDPまで改正して教団脱退を保留させた。
教会の牧師と聖徒たちは1年後共同議会を開いて聖徒95%の賛成で教団脱退を宣言すると、センガブリエル会と教団残留を望む聖徒たちは‘教会の財産を返して’と7月9日に教会の牧師と教会に対して法廷に告訴した。
これに関して牧師は‘私はクリスチャンとして教団に残ろうとする小数とお互いに会話して有益な方法を探ってみようとした。しかし法廷までいくようになると、結局聖徒たちがお互いに戦うことになるので私たちが建物を諦める’と明かした。
また長老会のシオン長老教会も300万ドルの財産を諦めて教団脱退を決意して、同じ教団のスド韓国人長老教会も全ての財産を諦めて教団脱退をする論議をしている。
この新聞は善い牧者教会がカリフォルニア内のPCUSA所属教会中、一番大きな規模を自慢している代表的な教会であって、この教会の牧師も韓国人総会長の役人をしていた人物であったので、今回の決定は他の教会にも大きな影響を与えるだろうと分析した。
[GNPNEWS]