宣教通信 – パキスタン

Date

2014-04-02

テロ集団と交渉する必要があるパキスタン政府

最近、パキスタンのカラチでは凄惨な事が多く発生している

イスラム武装団体であるタリバンを任ずる人々により、スーフィー派(イスラムのある宗派)ムスリム6名の首が切られたまま路上に捨てられた。政府は事件直後このようなテロには強硬に対処すると発表した。しかし、姓名を発表したカラチ警察総警官がテロにより殺害されるとんでもない事が起こった。

一方、パキスタン政府はタリバン側と平和のために交渉のテーブルを容易した。政府は民主主義的自由を強調する反面、タリバンはイスラム教の宗教的律法の‘シャリア法’施行を要求している。

しかし交渉が行われている状況でも、テロ集団はカラチで警察バスに爆弾テロを起こした。これにより20名が死亡、数十人が死傷する事故が発生した。

外部の人の視点でテロ集団と交渉する政府の態度は理解し難いものだ。また、交渉中にも自分たちの力を誇示して自分たちの要求を貫徹させようするテロ集団の生命軽視には本当に残念だ。絶えず人の命を担保で揚げるイスラムの主張の後ろに隠れているサタンの仕業をイエスキリストの名前で打ち破る。

パキスタン=ベク◯◯ 宣教師

祈り|殺し、滅ぼさせようとサタンの策略はパキスタンを恐れと恐怖に追い詰めようしています。しかし、サタンは既にイエスキリストの十字架で破りました。主よ!真理の人々がこの地を仕える素晴らしい御業が起こるように働いてください。

解説 ▶スーフィー派とは?

体験を重視する神秘主義の色彩が強いイスラム宗派

イスラムの伝統的な律法は尊重するものの、一切の形式を排撃する限り、宗派、神との合一のために信徒の内面的覚醒とコーランの神秘主義的解釈を強調して、禁欲、清貧、瞑想などを重要視される。精神的な悟りを得るために知性より体験を重要される。 スーフィー派は、初期修道僧が禁欲と清貧を象徴する白い羊毛(スープ)で作った服を着たことから由来する。

アルバニア

現地人と言語が通じなくても、祈りで一つになることを経験

執り成し祈りチームを通して、大きな慰めと力をいただく

昨年末から年初まで韓国から執り成し祈りチームが訪問しました。他の人々は教会に出席しますが、ある宣教団体の執り成し祈り学校で訓練を受けているアルバニアのために祈りするために来ました。

このチームの訪問で、主が連合して仕えの心で祈るような心をくださったので、ここにいる宣教師たちと共に一日24時間連続して2泊3日の間、ネヘミヤ52祈りなど、連合祈りの集まりを持ちました。新年の初めに宣教師を招待して‘新年祈祷会’を持ちました。多くの宣教師たちが参加することはできなかったが、共に連合して祈りをし、礼拝を通して喜びと感激の時間を持ちました。土曜、主日は使役と礼拝と共に参加し、他の日には、土を踏みながらアルバニアを主に捧げるとても大切な時間でした。

また去る1月末には4泊5日間、ソウルチュンメソジスト教会とドバイ韓人教会が連合して25名が来られて、執り成し祈りと使役、土を踏みながら祈りを終えて帰られました。夜明けから夜10時、また11時、最後日には夜明け3時になるまで御言葉を分かち合い、祈りを捧げたあと、心を触る聖霊様が働かれる時間を持ちました。今度の初チームを通して、心を開、2番目のチームを通して、私たちを完全に回復し、福音で再び立つように、励まされました。

チームを分けて、家庭訪問もしましたが、言語が通じなくても、信仰で一つになり、現地人たちを励み、現地人たちを理解するとても貴重な時間でした。子ども、青少年、使役、土踏む祈りなど、短い時間でしたが、有意義に過ごしました。

年寄りの方が殆どでしたが、主を愛する心ひとつで、狭い家でお互い肌をぶつかり合いながら、お手洗いなどで不便な事が多々あり大変な中、お互い喜びで仕えてくださった姿の中で天国を経験しました。私たちに急に1月一ヶ月に2回も宣教チームを送ってくださった神様、なんという恵みでしょう。

昨年は一つのチームもなく、再び私たちを静かに省みるようにしてくださいましたが、ある時には2チームを送ってくださり、とても励まされました。願わくは、夏も短期チームを送ってくださり、祈りで使役を共にすることを願います。

キムジョンソプ、キムキョンエ宣教師

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