“罪人の中の最たる者である私を選んで模範になるようにしてくださいました”

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私はキリスト家庭で生まれ育ちながら、自分がどれだけ罪を犯して来たか知りませんでした。人々から褒められることが多く、そんな自分は優しくて罪なき人だと思っていました。

教会を遊ぶ感覚で通い、真の福音を知りませんでした。 私は学校で友達にほめられるとすぐさま傲慢になり、人々を外見で判断しました。また、利己的で嘘をつきました。幼い時からテレビで悪いことを見たりしました。

その影響で淫らな思いをしたり、その思いが悪いことも知らず淫らな遊びもしました。 インターネットで淫乱物を見たこともありました。 また、人々の前では優しいふりをし、イエス様よく信じているふりや謙虚なふりもしました。 私は世の中ものが好きでした。 聖書の言葉を怠って歌謡を好んで聞いたり、友人とおしゃべりや買い物をすることが好きでした。

しかし、私は王の学校に行ってから真の福音に出会い、神様を経験した後、自分がいかに罪深い人であったか気づきました。また、自分は死に、自分の中にイエス様が生きる生活をしなければならないということに気付かされました。王の学校に行って来た後、私の人生は変わりました。 しかし、しばらくすると再び倒れました。 その後でまた、王の学教に行って神様を経験しても再び倒れました。

その後、今度は毎週週末に開かれる光の実り学校に通うことになりました。 光の実り学校に通いながら毎日御言葉を黙想し、倒れてもまた祈りで十字架に立ち帰ることができると知り、これを心に刻みました。真の福音に出会ってから、あれだけ嫌だった勉強が面白くなりました。

王の学校に行く前までは世の中のことが好きで、そうすることが幸せだと思っていたし、神様と共に生きるということがとても難しくて嫌いでした。 しかし、毎週光の実り学校を通して神様の前に毎日御言葉と十字架で進んで行く事が人生の真の幸せだということを知り、私の人生のあらゆる領域で神様が望んでおられる姿で徐々に変わって行きました。王の学校を通して私を変えてくださった神様に感謝します。

 ‘以前、わたしは神を冒涜する者、迫害する者、暴力を振るう者でした。しかし、信じていないとき知らずに行ったことなので、憐れみを受けました。「キリスト․イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。しかし、わたしが憐れみを受けたのは、キリスト․イエスがまずそのわたしに限りない忍耐をお示しになり、わたしがこの方を信じて永遠の命を得ようとしている人々の手本となるためでした。’(テモテへの第一の手紙 1章13,15,16節)

神様は多くの人々中で罪人の中で最たる者である私を選び、神様を信じるように導いてくださり、永遠の命に預かる者たちに模範になるようにしてくださいました。

週末学校で‘十字架の光栄’という講義を聞きました。 私は神様が神様の光栄のために私たちをお造りなられたことを知りませんでした。 ところが現在の人々は世の中に陥って‘十字架の光栄’全く見えないようでした。

その瞬間、神様の心が私の心に降り注がれるような感じでした。 神様はご自身の光栄のために私たちをお造りなられましたが、人は堕落してその光栄が割れてしまったことにどれだけ悲しまれたか、そのため神様はイエス様をこの世にお送りさせたということです。その瞬間涙が出ました。

この心を誰かに伝えずにはいられませんでした。 それで私はこの講義で文を書きました。 翌日この文を友人に分けてやることにしました。 そしてその日の朝、私はこのような御言葉を掴みました。

だが、それがなんであろう。口実であれ、真実であれ、とにかく、キリストが告げ知らされているのですから、わたしはそれを喜んでいます。これからも喜びます。(ピリピ人への手紙1章18節)

友達に福音を伝えることが恥ずかしく、口実であれ、真実であれ、キリストが告げ知らされているのですから、神様は喜んでいますと仰せられています。その日、友人に福音を伝えた時関心を持ってくれた友人がいれば、そうではない友人もいたが、私が祈ると、神様は働かれるということを知らされました。

私は今でもすべての面において神様が願う人生を生きていないようだし、何か成功した時まるで自分の功績であると傲慢になり、その時サタンは私の弱点を攻撃して私を打ち倒そうとします。 しかし、一つ確かな事は、私が倒れても再び十字架へ変えることできるということです。 そして私はフィリピの信徒への手紙3章13~14節の御言葉 ‘目標を目指してひたすら走ることです。’を握りしめて進んで行きたいです。

今後も続けて倒れることもありますが、神様のコーリング、天国の賞をために、続けて十字架のみ握りしめて走って行けるように祈ります。神様がなさいました! マラナタ!

オ・スア (13)

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