骨髄移植後健康を追及してきた私を主の夢をみる者へと

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神様の時間は永遠の前から永遠まで続いている。人間の歴史はその中で一つの点のようである。その中で私を見つけることが出来るのか。目立たないほどの小さい存在であろう。

しかし創造主の神様が人間の歴史の中に入ってきて私に会ってくださった。罪である存在として生れて主と永遠に分離されて、主と共にいられなかった私をそのままにおいてくださった主の計画に賛美をささげる。

私は16歳の白血病の診断を受ける前までは名門大に入るために熱心に勉強していた少女だった。しかし骨髄移植の手術を受けた後、私は全ての夢を諦めないといけなかった。それでも希望はあった。骨髄移植してから10年たつと完治するとの話でその日を待ち臨みつつ、違う夢を抱いていた。

10年後に健康になって病気が治ってよい人に出会って結婚すると思った。お金を沢山儲けて高い地位と名誉と得たい気持ちはなかった。ただ平凡に生きたい小さな夢があった。それで神様を信じて生きる時にもただその平凡な生活を望んでいた。

再び二回目のガン手術をした。手術が始まるといままでやってきたことを止まないといけなかった。絶望があったが諦めなかった。再度活動できるならば仕事を通して活気よく人生を始めたかった。しかしある時から私の人生に仕事が最優先になっていた。

肉体が疲れると主は私の心から除かれた。ただ出勤するために休んで、寝て、貯める生活になった。そして収入があるとまたも夢をみた。旅行にいく計画を立てて自分の必要なもので満たされた。

しかし私のこのような夢と計画は福音に出会ってから完全になくなった。私の永遠の命のためにこの地に死ぬために来てくださったイエス・キリストの福音に出会った私は、これ以上自分の意思のままに生きる存在ではなくなった。その感激を言葉で説明できるかな。私はイエスの命で生きる存在になった。これ以上私の人生の計画は必要なくなった。ただ主のみ心だけが必要な存在になった。

神様は私と完全なる信頼で交わることを望んでいる。三位一体の主はお互いに完全なる連合の中でその栄光を私にも与えてくださった。主と永遠に愛と喜びを味わえる対象が自分になった。このことを成し遂げるために主のみ子の命を十字架で犠牲させてくださった。

その結果私に与えられた人生は主に対して生きた者として、主の栄光に参加する人生である。イエス・キリストと共に十字架で死んで共に復活した新しい命になった。いまはイエス・キリストの命である私が、違う他の魂たちにこの命を伝える通路として生きることを望んでいる。

この地の失われた魂たちに向けての主のみ心とこの地を見上げる主の視線がどこにとどまるのかを知るようになった。主のみ心を知った今、じっといられなくて叫んでいる。主のみ心が全世界中で、全ての魂たちに成し遂げられるように、それのために祈る者として私を変えてくださった。

神様は失われた魂だった私に訪れてくださった。これが主のみ心であった。主のみ心を私の中で成し遂げたように、これからは失われた世界の魂たちのなかで主のみ心を成し遂げるよう祈っている。

いまは世界のための主の夢と計画が私の夢と計画になった。失われた世界の人たちのために私の全部を捧げる。その場で主と共に喜ぶ十字架の伝達者として立って、主の再びこられるその日を待ち望んでいる。[GNPNEWS]

金ダヨン(ヨンサン教会)

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