戦争と暴力の中で平和を渇望するミャンマー

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ミャンマーのある青年が村の井戸から水を勢いよく汲み上げる。 誰でも喉が渇いたら来て飲める。

ミャンマーでは昨年2月、軍部によるクーデターが発生した。国連難民機関(UNHCR)が5月23日に発表した資料によると、クーデター後、故郷を離れた失郷民が694万3000人に上るという。国連人権最高代表事務所(OHCHR)が最近発表した年次報告書には、クーデター発生後、軍部側が犯した殺人、拷問、性的暴力などの証拠だけでなく、民間人に対する意図的な攻撃、無差別殺人、村全体の放火などの戦争犯罪証拠があると明らかにした。特に軍事政権は持続的な教会放火とキリスト教徒殺害、教会を爆弾で破壊しており、教会に入って献金などを奪い取っているとオープンドア宣教会が伝えた。サイル区地域で多くの仏教塔と法堂は一発の銃弾攻撃も受けなかったが、キリスト教徒の家と教会は破壊され、キリスト教徒は獣のように殺害されている。

暴政と不義と殺人でミャンマーの魂は喉が渇いている。罪人がもがいて自ら汲み上げた水は再び喉が渇くだけだ。しかし福音であるイエス·キリストがくださる水を飲めば永遠に喉が渇かないだろう。アーメン

「イエスは答えて言われた。「この水を飲む者は誰でもまた渇く。しかし、私が与える水を飲む者は決して渇かない。私が与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水が湧き出る。(ヨハネ4:13~14)[福音祈祷新聞]

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