ビックバンで言う埃はどこから来たのか?。。。‛ビックバンの虚像’

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大きいエネルギーを伴う自然災害は破壊と無秩序と混沌を生む。しかし、大爆発を経験したという太陽とその周辺を回っている遊星の間には見えない人力によって完全な秩序と調和を取りながら公転している。(出処:explorecuriocity.org キャプチャ)


創造物語(3)
本紙は創造論の専門家であるアメリカのケント ホヴィンド博士の創造論講義を要約、紹介する。ホヴィンド博士の講義は聖書を中心にして神の創造世界を興味深く説明しながら、進化論が嘘の信仰体系であることを明快に明かしている。<編集者>


‛物質は生成したり破壊できない’という熱力学の第一法則がある。すべては物質になっている。しかし、物質が生成されたり破壊できないなら世はどうやってできたのか?そこには二つの可能性しかない。誰かが作ったが、もしくは自然に出来たか。
人は考え込んだ末、ビックバン理論を考え出した。何年か前に飛行機で隣の座席に座ったバークレー大学教授と創造と進化について話したことがある。彼は進化を信じていてこの世がビックバンでできたと主張した。“宇宙のすべての物質がピリオドより小さいかも知らない一つの極高密度、高温の点に集中されました。”
これを信じろというのか?しかし実際にこの話は科学教科書に記述されている内容である。
‛十数億年後ある日すべての物質とエネルギーが再び小さい点に凝集されて、またビックバンが起こられる。ビックバンは800~1000憶年ごとに起きることができる。物質とエネルギーだけ消えるのではなく空間と時間も消える’
物理学者らはこの‛なんでもない’のから巨大な爆発で宇宙が始まったという理論を提示する。ゼロ(zero)、無。そしてこれがどんどん大きくなって、どこから来たのかもわからないもっと多い物質で満たされて、‛私たち’ができた。私はこれは科学ではない童話だと思う。

ビックバン理論の二つの間違い

続けて隣に座っていたバークレーの教授にその‛点’から何が起きたかと聞いた。“200億年前に太陽系の埃のすべてがこの点に引きられて回転がおきてその回転が速くなっていきなり爆発しました。これがビックバンです。それから、その破片が飛んで銀河系、太陽、月、星などを作って、私たちができました。こう考えたら人は星の埃にすぎません。

これには二つの間違いがある。一つ目は200億年前の埃がどこから来たか、誰が作ったかわからないということだ。だから、私は‛初めに神が。。。’を信じて、彼らは‛初めに埃が。。’を信じるのである。そう。これは宗教である。メディアはこれが科学と宗教の対立のように取り上げるがそうではない。これは‛宗教vs科学’ではなく、‛二つの宗教’の対立であるのだ。私たちは創造論を信じるか進化論を信じるかを選択しなければならないのだ。この二つのいろいろな違いの中の一つは進化論宗教は税金補助を受けていることだ。

二つ目の間違いは、宇宙が法則に支配されていることだ。重力、遠心力、慣性、ボイルの法則など、このような法則はどこから来て、なぜ進化しないのか?なぜ、重力は常に一定であるのか?子供の回転乗り物にも立派な化学がある。
4年生の子供たちを回転乗り物に乗せて、高校サッカー選手たちができる限り早く時計回りに回すと想像してみよう。この子供たちは4段階の状態を経るだろう。1段階で子供たちはお兄さんたちに叫ぶ。“もっと早く、もっと”それから時速30マイルぐらいになったら子供たちは2段階に突入する。叫ぶのを止めて落ちそうで乗り物をキチンと掴む。3段階の時速60マイルになったら子供たちはまた叫びだす。“ストップ、ストップ、お願いゆっくりして下さい!”じゃ、最後の4段階である時速100マイルになったら子供たちは乗り物から離れて飛んでいくだろう。
この時、私たちはとても興味深い物理法則を発見できる。時計回りに回る乗り物から落ちた子供たちもやはり時計回りに回りながら飛んでいくであろう。‛運動量保存法則’という物理法則が適用されるからだ。回転する物体が壊れたらその破片は同じ方向に向かって回りながら飛んで行く。
このように宇宙が回転する点から始まったとしたら、ある遊星はなぜ反対側に回っている?知られた91個の衛星の中8個は反対側に回っている。驚くことに木星、土星、海王星は両方に回っている衛星を持っている。そして、太陽の98%が水素かヘリウムなのに、なぜ他の衛星には水素とヘリウムが1%未満しかないのか?すべてがビックバンから来たとしたら太陽系の9個の遊星はなぜ全く違う成分を持っているのか?また、ある銀河系は全体が反対側に回っている。どうして?

真なるビックバンに備えよ。


その理由は簡単である、初めに神が天地を創造される時に神がわざっとそうなされたからだ。ビックバン理論が愚かに見せるためではないか?
しかし、私は違う意味でビックバンを信じている。聖書がビックバンを教えるからだ。“その日、天は激しい音をたてながら消えうせ。。。”(ベテロ二3:10)ここで“音”というのがヘブライ語で“ビックバン”である。だから、ビックバンはまだ起きてないけど、起きるというわけで誰かがビックバンを信じるかと聞いたらこのように答えるのだ。“はい、私はビックバンを信じます。ですからあなたもこれに備えて救われて備えなければなりません”
もし、この世がビックバンから始まって、数十億年間進化して来たとしたら、イエスはなぜ十字架で死なれたのか?キリストの死の目的は何だろうか?聖書はこの世を‛昔みたいに’回復されるというのに何で回復されるのか?はっきりと知るべきのことは神が私たちを‛創造された原型の姿のまま’に回復されるという事実であるのだ。<続く>[福音祈祷新聞]

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