去年冬、アウトリーチ班が訪問したタンザニアの教会。アフリカで見えるとても典型的な姿である。乾びた丸太に土をぬって建物を立てて、みすぼらしい草で屋根を作った。
‘シン~’と風がふくと、屋根は上げられそう。何よりその上に傾いてさされた十字架は、ここが教会であることを親切に教える。一人の子供が教会の入り口に立っている。この子には教会が有一な自慢である。
何とも教会より良いものはない。いつも思いっきり遊べる場所であり、変わらぬ愛と慈悲で包んでくれる場所である。そして。。ある日から教会を愛するようになった。
ある日、この清い聖殿に座っている神様を愛するようになって。神様が私を愛したように。。。神様が惨めな私に訪れたように!
‘主が高く上げられたみくらいに座し、その衣のすそが神殿に満ちて。。彼の栄光が全ての地に満ちる‘(イザヤ 6:1,3)
– 提供 : WMM ヨンナン仲介祈祷学校 タンザニアチーム