タンザニア、聖書2300冊配布…魂がよみがえることを願って

Date

2024年7月31日

タンザニア教会の水曜礼拝の日である。女性の助けを借りて聖書を探していた少年が指を使って一節を指し示した。どのような言葉であろうか?「主の律法は完全で、魂を生き返らせる」(詩篇19:7)。少年の魂がよみがえる運命的な瞬間である。

残念ながら、この国では聖書が高価で簡単には手に入らない。しかし、今年の初めに韓国教会の支援を受けて、大韓聖書公会を通じてスワヒリ語の聖書2300冊がタンザニアに届けられた。神の言葉が生きて働き、主を切に求める者たちに出会ってくださるように祈る。

最近、イスラム過激派勢力がアフリカ大陸を南下しており、タンザニア北部の教会や牧師たちがイスラム勢力からの脅威にさらされている。自分を愛する者を守ってくださる主(詩篇145:20)が、敵の手からタンザニアの教会を救い出し(イザヤ38:6)、吠えたける獅子のように教会を飲み込もうとする敵の目の前で宴を設けてくださることを祈る(詩篇23:5)。

「神の言葉は皆純粋であり、神はそれに頼る者の盾である」(箴言30:5)

[福音祈祷新聞]

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